「かま屋の修復 その① 竹壁づくり編」

みかん山の集い場である「かま屋」と呼ばれている小屋が、
10年の時を経て少しづつ劣化してきているので、修復作業を進めています。
この「かま屋」は、
2012年に「松崎武彦エコ基金」さんから助成をいただいて建設いたしました!
「耕作放棄地を再生し、
環境共生型の果樹栽培に取組むためには、
沢山の知恵や力を集めていく必要があります。
そのためには、園地に人が集まり、話し合い
、学び合える集い場のような場所が必要だと考えます。
昔は農村にあるカマド付きの小屋は「かま屋」と呼ばれていて、
作業や休憩の場としてはもちろん多世代の交流場所だったそうです。
そのような集い場をみかん山につくりたいのです。」
と、プレゼンした覚えがあります。
おかげさまで、
審査に合格してかま屋を建設することが出来まして、
10年間で、100回以上のワークショップを開催することができました。
また、
来園者の方を迎える場や、
作業後に薪ごはんを炊いて休憩をする場、
みかん山の再生に向けて、
日々の作業を話し合い共有する場、
計画づくりをする場としても大活躍しています♪
そんな「かま屋」は10年の時を経て少しづつ老朽化しています。
その一つが竹壁の竹がだいぶ劣化しているので、竹を新しくして修復する時期になっていました。
竹が老朽介して折れてしまっている壁
先日、植樹祭で竹ドームをつくった時に竹が余ったのを見て長老スタッフが、
「あれで竹壁をつくったらえいわ!」
と、
早速竹壁づくりを計画してくれました(^^)
どんな風に出来上がるのか、楽しみですね!
またご報告いたしますねー。
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